えだもの(枝物)いけばな用語の基礎知識

五葉松

五葉松

生花(格花)の花はその種類や生えている場所によって以下のように分類されています。大別すると「枝もの」と「草もの」になります。


えだもの(枝物)
木ものとも、枝がある樹木、代用的なもの、「松」「ヒイラギナンテン」「槙」「ヒバ」「ヤナギ」など
花が咲くものを「花木」といいます。


くさもの(草物)
多年草、一年草など。「菊」「ホトトギス」「ケイトウ」「芍薬」「ツワブキ」など


はなもの(花物)
花弁を持つ花類。「牡丹」「芍薬」「菊」


はもの(葉物)
草物でとくに葉を生けるものを葉物といいます。「水仙」「ツワブキ」「ハラン」「シュロ」


はぐみもの(葉組物)
草物のなかでも特に葉をバラバラに解体して組み直すことを葉組といいます。(かきつばた、水仙、万年青、など)


すいへんもの(水辺物)
水辺にある植物を特に水辺ものと呼ぶ。(かきつばた、花菖蒲、河骨、スイレン、蓮、太藺など)
水辺もの(水辺にある植物)⇔岡草(おかくさ)陸地にある植物

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