いけばなについて 2025年 新年あけましておめでとうございます 2025年明けましておめでとうございます。本年も伝統的いけばなの魅力を中心に配信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。おそらく一年で一番「いけばな」を見かける瞬間がお正月かもしれません。日本人にとって最も大切でおめでたい... 2025.01.01 いけばなについて
いけばなについて 初夏の水辺物のを生ける 水辺物は水に縁のある植物たちを指します。広口の器(水盤)に生けて、水をたくさん見せると涼しく見える暑い夏に涼風を感じる花たちです。河骨(こうほね)スイレン科 河骨は池や沼などに自生する水生植物です。根茎が白く、骨のように見えることから「川の... 2024.06.21 いけばなについて花
いけばなについて 南天を生ける 南天は一年中生けることができますが、今回はちょうど花の時期になります。花は5月〜6月ごろ葉の先端に穂状に白い小さい花を咲かせます。メギ科の常緑低木、中国原産で江戸期以前に日本に伝わったといわれています。実は秋に赤く実り、漢方では咳止めの薬と... 2024.06.21 いけばなについていけばなの技術伝統的いけばなについて
いけばなについて いずれ あやめ か かきつばた 「あやめ」も「かきつばた」もアヤメ科の植物ですが、甲乙つけがたいそれぞれの魅力があります。ついでによく似ている「花菖蒲」、近縁種の「シャガ」の特徴や違いを見てみましょう。アヤメヒオウギアヤメアヤメ科 「文目」「菖蒲」アヤメの仲間の特徴は花び... 2024.05.29 いけばなについて伝統的いけばなについて花
いけばなについて いけばなの花器について その1 花を生けるためには水を溜めるための「器」が必須です。その器も様々な材質、様々な形のものが考案されました。その器にどのように花を留めるかということも同時に考えられて「花留」も考案されました。竹花器様々な竹花器竹三重切竹五重切寸胴と木密竹寸胴切... 2024.04.09 いけばなについて花器・道具
いけばなについて 銅器 青銅器は大陸から伝えられました。当初は食器や祭器の目的として作られていました。それらの器を花器に見立て、花が生けられました。尊爵以下は花を生けるために作られた器です。舟(砂張)砂張とは室町時代末期から桃山時代にかけて、大陸から輸入した金属器... 2024.02.15 いけばなについて花器・道具
いけばなについて 器と敷板の話 伝統的いけばなは床間に生けられていたので、様々な約束事が決められてきました。特に花器と敷板の組み合わせは和服でいう「着物と帯」の関係のように決められていました。また、「茶道」でも道具の組み合わせについて決められていました。能阿弥・相阿弥によ... 2024.02.13 いけばなについて花器・道具
いけばなについて 道具 いけばなに使う道具についてご紹介いたします。花鋏まずは花や枝を切るために必要なのは鋏です。古流では「古流鋏」という蔓のついた鋏を使います。これでかなり太い枝も切れます。まずは花や枝を切るために必要なのは鋏です。古流では「古流鋏」という蔓のつ... 2024.02.12 いけばなについて花器・道具
いけばなについて 続ければわかること 伝統文化を長く続ける理由、長く続けれなければわからないことを解説します。日本の伝統には「道」がつくものがあります。それは繰り返しの中から時間をかけて体得するものがあります。 2024.02.11 いけばなについて
いけばなについて 花の格言 「花は足で生けろ」まさか!足で生けるのは至難の業です。ここでの足とは、花を歩いて探せ!という意味です。現在は無闇に花を切ることはできませんが、花屋や生産地に出向いて探すことはできます。しかしながら経験を積まないと「どんな花が良いのか?」わか... 2024.02.11 いけばなについて