いけばな

いけばなについて

南天を生ける

南天は一年中生けることができますが、今回はちょうど花の時期になります。花は5月〜6月ごろ葉の先端に穂状に白い小さい花を咲かせます。 メギ科の常緑低木、中国原産で江戸期以前に日本に伝わったといわれています。実は秋に赤く実り、漢方では咳止めの薬...
いけばなについて

道具

いけばなに使う道具についてご紹介いたします。 花鋏 まずは花や枝を切るために必要なのは鋏です。古流では「古流鋏」という蔓のついた鋏を使います。これでかなり太い枝も切れます。 まずは花や枝を切るために必要なのは鋏です。古流では「古流鋏」という...
いけばなについて

続ければわかること

伝統文化を長く続ける理由、長く続けれなければわからないことを解説します。日本の伝統には「道」がつくものがあります。それは繰り返しの中から時間をかけて体得するものがあります。
いけばなについて

花型って何?

伝統的いけばなの中に、生花(せいか)という様式があります。私ども「古流」も生花様式の花型を持った花を伝統的に受け継いでいます。これを「伝承花」「立ち生け」「古典花」などと呼んで、現在の花と区別しています。 現在の花にも「花型」という型を持っ...
いけばなについて

誰でもわかるいけばなの歴史

世界にはたくさんのきれいな花を見る事が出来ます。しかし、ただ花を器に入れるだけでは「いけばな」とはならないのです。いけばなは花を「美」として昇華した瞬間「いけばな」が成立するのです。インド、中国で生まれ日本の風土の中で熟成され育成された『い...
いけばなについて

いけばなから学ぶこと

いけばなで養われる感性 •集中力(植物と対峙し、心の平穏と集中が必要) •観察力(花材をよく見て、適材適所を見定める) •決断力(花材を切る決断) •想像力(仕上がりのイメージ) •段取り力(どのような順番で花を生けるか?下ごしらえ) •構...
花展情報

第62回 いけばな協会展

2024年3月1日(金)~6日(水)新宿高島屋11階 催会場入場時間:午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場)※3月2日(土)・4日(月)・最終日6日(水)は午後5時まで(午後5時30分閉場)1次展1日~2日2次展3日~4日3次展5...
いけばなまつり

千代田いけばなまつり募集状況4 本日締め切りです

千代田いけばなまつりの10月7日午前8時現在の募集状況です。締切は本日の0時になります。応募多数の場合は抽選にて決めさせていただきます。(座席予約は先着順になります)✕印はすでに満席で抽選になります。抽選の結果は10月10日にメールにてお知...
その他

千代田幼稚園ゲストティーチャー

令和5年5月9日に千代田区立千代田幼稚園において、年長のみなさんにいけばな体験をしていただきました。
会員情報

上越地区研究会

令和5年4月2日 糸魚川市ふれあいセンタービーチホールまがたまにおいて研究会が開催されました。