昨今のキャンプブームで、多くの人々は焚火をすると思います。ただ木を燃やして、その炎を見ているという行為ですが、なぜか心が落ち着く、穏やかになるような気がします。不安や心配などその瞬間には消し飛んでしまいます。チラチラと燃える炎の明かり、パチンと木が爆ぜる音、薪の焼ける匂い、五感で感じることができます
これは非日常な時というだけではなく、何か人間の太古から持つ炎との関わりを感じさせます。
そんな色々と妄想を掻き立ててくれる「焚火」を囲みながら一杯やるという会を開催したら面白いのではと思います。
実際、やってみると、火の起こし方や薪のくべ方、煙の出方や薪の種類による炎の色の違い、料理をする場合は熾火(おきび)で遠赤外で焼くのがよいとか、この薪は鍋底に煤がたくさんつくとか、色々と学ぶこともできます。
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