植物閑話植物閑話 植物についての何の役にも立たない話をしていきます。 花好きの日本人 江戸の園芸品種改良の背景には、「植物好き」があります。鉢植えから切り花まで、どんな貧しいうちでも鉢植えの一鉢くらい玄関先に飾っていました。江戸時代後期、新種の植物を採取する...2024.03.12 1植物閑話江戸の嗜み
江戸で遊ぶ神田で憩う 東京 神田の須田町、淡路町界隈には戦災を免れた地区があります。そこには「いせ源」(あんこう)「ぼたん」(鳥すき)「竹むら」(甘味)「かんだやぶ蕎麦」「神田まつや」(蕎麦)「神田志乃田寿司」(大阪寿司)など有名な明治創業の老舗が軒を並べていま...2024.02.11 1江戸で遊ぶ江戸を食す
植物閑話江戸の植物へ異常な愛情 江戸時代は町人の文化が花開きます。戦さが少なくなり、侍はサイドビジネスとして、園芸植物の栽培に精を出します。遺伝子組換えなどあるわけもなく、ひたすら植物をかけ合わせたり、突然変異を固定して、一攫千金を狙っていたようです。それくらい、「珍花・...2024.02.10 1植物閑話江戸考
江戸で遊ぶ全国街並みゼミのこと 古い話で恐縮ですが、私が学生の頃、1982年昭和57年ごろ、先輩に頼まれて「全国街並みゼミ」の発表会のお手伝いをさせていただいた事を懐かしく思い出します。私の役割はスライド写真と音楽とナレーションを同期させるための録音でした。いまならパワー...2024.02.03 1江戸で遊ぶ江戸考江戸街歩き